製品コラム
【価格帯別】コスパ最強のイヤホン全8選|選ぶときのポイントも
2024年3月1日
イヤホンは、高級なものになると数十万円する場合があります。高品質なものを使いたくても、数十万もの予算はかけられないという方も多いでしょう。
そこで今回は、高品質でありながら手頃な価格で購入できるコスパ最強イヤホンを紹介します。予算を7,000円以内と15,000円以内の2つに分けているため、自分に合ったイヤホンを探しやすいでしょう。
「あまり予算はかけられないものの、品質にも妥協をしたくない」という方は、ぜひ参考にしてください。
❶コスパ最強のイヤホンを選ぶときのポイント
コスパ最強のイヤホン選びには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
近年のイヤホンは、高性能でおしゃれなものが多く、優劣がつけづらくなっています。あらかじめ「何を見て買うか」を明確にしておかなければ、理想のイヤホン像がぶれてしまうでしょう。
自分が納得できるイヤホンを選ぶためにも、ここから解説するイヤホン選びのポイントを十分に理解しておいてください。
■費用と性能のバランス
コスパを重視する上で欠かせないポイントとなるのが、費用と性能のバランスです。
たとえ安いイヤホンであっても、性能が悪ければ「コスパが良い」とは言えません。値段に合った性能あるいは値段以上の性能を備えているかを検討しましょう。
参考までに、一般的なイヤホンの相場を紹介します。
● 有線イヤホン:~5,000円
● 左右一体型ワイヤレスイヤホン:5,000円~20,000円
● 完全ワイヤレスイヤホン:10,000円~30,000円
上記は、あくまでおよその相場です。メーカーやモデルによって価格が異なるため、必ずしも相場通りとは限りません。中には、完全ワイヤレスイヤホンでも5,000円以下で買えたり、10,000円以上する有線イヤホンがあったりもします。
しかし、コスパを意識する上では相場を知っておくことも重要です。上記を参考に、費用と性能のバランスがとれているかどうかを見極めましょう。
■着け心地の良さ
イヤホンは耳に装着するアイテムのため、快適に着けられるかどうかは非常に重要なポイントです。特に、長時間装着したり高頻度で使用したりする場合は、自分に合った着け心地のイヤホン選びを心がけましょう。
具体的に、次のようなポイントで判断すると着け心地の良いイヤホンを見極められます。
● 装着後に耳から落ちないか
● 耳とイヤホンの間に隙間がないか
● 耳に痛みを感じないか
アイテムの中には、イヤホンと耳が接する部分「イヤーピース」の交換が可能なものもあります。「試着ができなくて不安」という方は、複数のイヤーピースがセットになっているものを選ぶと安心でしょう。
■見た目の良さ
イヤホンにアクセサリー要素を求める方は、見た目も意識して選びましょう。
近年のイヤホンは、デザイン性に優れたアイテムが多数販売されています。例えば、マットな質感でかっこいいデザインや可愛らしいパステルカラーなど、デザインのタイプもさまざまです。
好きなデザインを使うことで、愛着をもって使い続けられます。長く愛用していくためにも、イヤホンのデザインにも注目してみましょう。
❷【~7,000円】コスパ最強のイヤホン4選
費用と機能性の両方を重視したいのであれば、予算は7,000円くらいで見ておきましょう。
イヤホンの中には5,000円未満のアイテムもありますが、あまりに安いイヤホンは機能が不十分な傾向にあり、「安いなりの質だった」と後悔するおそれもあります。
「極めて上質なイヤホンを求めているわけではないものの、ある程度の機能性は求める」という場合は、7,000円前後を予算とすることがおすすめです。
ここからは、7,000円以内で購入できるコスパ最強イヤホンを4つ紹介します。
■Tribit(トリビット)|FlyBuds C2
Tribit(トリビット)の「FlyBuds C2」は、軽さが魅力のワイヤレスイヤホンです。片側4gの軽量モデルで、耳への負担を最小限に抑えられます。長時間装着する予定の方には、特におすすめです。
また、マグネット収納となっているため、軽すぎるゆえの紛失リスクも軽減できます。
軽量ではありますが、最大48kHz/16bitと高音質です。迫力のある音が耳に届き、まるでライブ会場にいるような臨場感を楽しめるでしょう。
さらに、ノイズキャンセリング機能、タッチ操作、最先端のBluethooth5.2搭載など、多くの機能を備えている点も魅力的です。
■ag(エージー)|COTSUBU
ag(エージー)の「COTSUBU」は、マットな質感と丸みを帯びたデザインが印象的なワイヤレスイヤホンです。やわらかい雰囲気で可愛らしいことから、デザイン性を重視したい方に向いています。
さらに、オートペアリング機能や片耳モードといった便利機能も搭載しており、使い勝手の良さも抜群です。
■JBL(ジェイビーエル)|JBL Wave Buds
JBL(ジェイビーエル)の「JBL Wave Buds」は、前モデルから約20%のサイズダウンに成功したワイヤレスイヤホンです。ケース重量はわずか34gと軽いため、持ち運びをしたい方に向いています。
さらに注目すべきなのが「外音取り込み機能」です。必要に合わせて外からの音が聞こえるようにできるため、音楽を聴きながら友達の声や駅のアナウンスを拾うこともできます。
■Anker(アンカー)|Soundcore Life P3
Anker(アンカー)の「Soundcore Life P3」は、屋外・屋内・公共交通機関の3つの環境に合わせてノイズキャンセリングができる「ウルトラノイズキャンセリング」が搭載されたワイヤレスイヤホンです。
ノイズが入りにくいため、オーディオブックや通話など音に集中したい方におすすめです。
また、11mmの大型ドライバーによる大迫力サウンド、AIノイズリダクション機能による音声のクリア化など、Ankerならではの機能も搭載しています。
税込8,990円とやや予算を超える値段となりますが、それだけの品質を備えたコスパ最強イヤホンと言えるでしょう。
❸【~15,000円】コスパ最強のイヤホン4選
音質や機能の多さなど品質にこだわってイヤホンを探すと、10,000円以上になることがほとんどです。少し予算を上げれば、有名メーカーのイヤホンや作りがしっかりとした高品質イヤホンも視野に入れられるでしょう。
ここからは、15,000円以内で購入できるコスパ最強イヤホンを紹介します。
■SONY(ソニー)|WF-C500
SONY(ソニー)の「WF-C500」は、メーカー独自の技術を搭載しているワイヤレスイヤホンです。圧縮によって音質が下がりやすい高音域をCD音質レベルまで補完するため、高品質な音を楽しめるでしょう。
また、自分好みに音質をカスタマイズできる専用アプリにも対応しています。聴き心地を徹底的にこだわりたい方におすすめです。
■ag(エージー)|UZURA
ag(エージー)の「UZURA」は、卵のような丸みのあるデザインが可愛いワイヤレスイヤホンです。カラーバリエーションも豊富に揃っているため、自分好みのデザインを楽しめます。
さらに、デザイン性だけでなく、音質、装着感、使いやすさといった機能面も申し分ありません。費用、デザイン、機能のすべてにおいてバランスが良いため、満足度の高いアイテムとなるでしょう。
■Anker(アンカー)|Soundcore Liberty 4
Anker(アンカー)の「Soundcore Liberty 4」は、数量シェアNo.1を誇る人気モデルです。ウルトラノイズキャンセリング、3Dオーディオ対応、マルチポイント接続対応、最大28時間再生など、機能が豊富に備わっています。
カラーは全部で5色です。落ち着いた色味で大人っぽいデザインとなっているため、シーンを問わず使えるでしょう。
■Technics(テクニクス)|EAH-AZ40M2
Technics(テクニクス)の「EAH-AZ40M2」は、メーカー独自の音響構造により、クリアな音質を実現しているワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングも備わっているため、騒音が混ざりにくく自然に近い音を楽しめます。聴き心地の良さを味わいたい方には、特におすすめです。
さらに、片側約5gの軽量設計となっています。耳が疲れにくく、ナチュラルな装着感で使えるのも魅力的なポイントです。
コスパ最強のイヤホンを見つけるためには、価格だけでなく性能やデザインなどにも目を向けることが大切です。価格重視では「安かろう悪かろう」の買い物となってしまうため、納得できるスペックかどうかを十分に吟味してください。
ある程度の品質を求める場合は7,000円以内、品質のウエイトを上げたい場合は15,000円くらいの予算で検討すると良いでしょう。
「どのメーカーなら安心して買えるのか分からない」という方は、Tribitがおすすめです。高品質なイヤホンを手頃な価格で販売しているため、理想的なコスパ最強イヤホンを手に入れられます。