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Image by Danny Howe

製品コラム

キャンプのマストアイテム&あると便利なおすすめキャンプグッズ7選

2023年5月8日

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快適にキャンプを楽しむためには、アウトドア向けのグッズを揃えておくことが大切です。

しかし、アウトドアブームもあり多くのメーカーがキャンプ用品を販売しているため、「どんなキャンプ用品を選べばいいのか分からない」と悩む方も多いでしょう。

そこで今回は、キャンプを楽しむうえで欠かせないマストアイテムと、あると便利なキャンプグッズをそれぞれ徹底的に紹介します。また、最後にキャンプをさらに楽しむためのグッズも紹介しているため、キャンプで楽しい思い出をつくりたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

■揃えておくべきキャンプグッズ一覧
キャンプに必要なアイテムは、1人で楽しむソロキャンプか大人数で楽しむキャンプかによっても異なります。しかし、下記の10個はいずれのシーンにおいても最低限必要となるキャンプグッズと言えます。1からキャンプグッズを揃える必要がある方は、これらのアイテムから購入していきましょう。

①テント
②ペグ・ペグハンマー
③懐中電灯・ランタン
④テーブル・チェア
⑤シュラフ(寝袋)・マット
⑥調理関連用具(トング・包丁・焼き網・焚き火台など)
⑦食器(箸・皿・コップなど)
⑧クーラーボックス
⑨掃除用品(洗剤・スポンジ・ゴミ袋など)
⑩虫よけグッズ

キャンプをするにあたって、まず必要なのがテントです。重要な休憩スペースとなるので、使用人数に合ったテント、そして組み立てに必要なペグ・ペグハンマーも忘れずに用意しましょう。

そして、キャンプ中に料理をする場合は、調理用品、焚き火台、冷蔵庫代わりのクーラーボックス、飲食用の箸やお皿なども必須です。

また、自然の中でキャンプをするため、害虫対策を行ったり、ゴミを出さないようにゴミ袋を用意したりといった配慮も必要となります。これらを準備しておけば、最低限の衣食住を確保でき、アウトドア初心者でもキャンプを楽しめるでしょう。

■あると便利!おすすめのキャンプグッズ7選
キャンプ中に快適に過ごすためには、前述したマストアイテムに加え、快適性を重視した便利グッズを用意しておくことも大切です。

ここからは、あると便利なキャンプグッズを7つ紹介します。自宅ほど何でも揃った環境でなくとも、便利グッズがあれば不便を感じることなくキャンプができるでしょう。

【フタ付きコンテナボックス】
フタ付きコンテナボックスは、荷物をまとめる際に役立ちます。
キャンプに必要な小物類をすっきりと収納しておけるため、荷物の運搬がしやすかったり、テント内を綺麗に片づけられたりできます。
また、フタ付きのコンテナボックスであれば、葉や土など屋外ならではのゴミがコンテナ内に入りこむことはありません。加えて、フタを閉めればテーブルとしても活用できるため、キャンプ中は非常に重宝するでしょう。

【ウォータージャグ】
ウォータージャグとは、水を溜めておけるタンクのことです。
飲み水を確保できるため、キャンプ場など設備が整っていない場所でのキャンプでも安心して過ごせます。さらに、好きなタイミングで水が出せるため、調理時や洗い物時など、幅広いシーンで活躍するでしょう。
ウォータージャグは、大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。丈夫な素材で作られたハードタイプは、適度な重量があるため、設置時に安定感があります。一方で、ソフトタイプは柔らかい素材で作られているため、軽量で持ち運びがしやすい点がメリットです。どちらが良いかは使い道・こだわりによって異なります。

【ポータブル電源】
ポータブル電源は、持ち運びができる電力供給源です。スマホやランタン、スピーカーなどの充電式家電を使用する際、電池残量が気になって使いづらいと感じる方もいるでしょう。
しかし、ポータブル電源を使えば屋外でも充電できるようになるため、電池残量を過度に心配する必要はありません。
なお、ポータブル電源はアイテムによって充電可能な回数が異なります。家族や友人など、大人数でキャンプをする時は、ある程度の充電回数に対応できる大容量のアイテムを選ぶことがおすすめです。

【火消しつぼ】
火消しつぼは、使った炭を鎮火させたい時に活躍するキャンプグッズです。つぼの中に使用後の炭を入れてフタをすることで、中に酸素が供給されなくなり、自然と鎮火するという仕組みとなっています。
ただつぼに使用した炭を入れるだけでいいため、初心者でも安全かつ簡単に火の後始末ができます。炭火を使ってバーベキューや料理をする予定の方は、1つ持っておいて損はないでしょう。
また、火消しつぼの素材は、主に陶器と金属の2種類があります。陶器は容量が大きめのアイテムが多いため、炭を使う量が多い方におすすめです。一方、金属は割れにくく耐久性にも優れているため、長く使うことを重視したい方に向いています。

【蚊帳付きハンモック】
蚊帳付きハンモックは、一般的なハンモックに細かい網目状のネットを備えたハンモックです。ハンモック内に害虫が入りにくいデザインとなっているため、虫が多い山の中や夏場のキャンプでも快適に過ごせます。
特に、ハンモックで寝たい場合は、夜中に虫の羽音で起こされたり、虫刺されによる痒み・痛みで寝不足になったりする心配がないため安心です。
また、蚊帳付きハンモックには、スタンドで自立するタイプや、木に取り付けるタイプなどがあります。購入する際は、使用する環境を考慮して設置可能なアイテムを選びましょう。

【ダストスタンド】
ダストスタンドは、ゴミ袋を引っ掛けておくだけで簡単にゴミ箱が設置できる便利グッズです。
キャンプ中に風が吹いていると、ゴミ袋が飛ばされてしまったり、中身が飛び散ってしまったりすることがあります。そのため、ゴミ袋をしっかり固定できるスタンドがあると便利です。
アイテムの中には、複数のゴミ袋を設置できるタイプのダストスタンドがあります。ゴミを分別しながら捨てられるため、キャンプ終了後の後始末がラクになるでしょう。

【アウトドア用スピーカー】
アウトドア用スピーカーは、屋外使用に対応できるように作られたスピーカーです。
キャンプ中に好きな音楽を流せるため、テンションを上げて過ごしたい方や、BGMをつけてパーティー感を出したい方は重宝するでしょう。大人数でのキャンプはもちろん、ソロキャンプにももちろん使えます。

基本的に、アウトドア用スピーカーは屋外で使うことを想定して作られているため、コードレス、防水・防塵、長時間の連続使用が可能なものが多い傾向にあります。しかし、細かなスペックはアイテムによって異なるため、用途を考慮して最適なアイテムを選ぶことが大切です。

■キャンプがさらに盛り上がる!おすすめスピーカー3選
キャンプ中、好きな音楽がかかっていると、自然とテンションも上がるでしょう。楽しいキャンプ空間を演出したいと思っている方に向けて、ここではおすすめのスピーカーを紹介します。

●Tribit StormBox Pro
「Tribit StormBox Pro」は、ハンドル付きのアウトドア用スピーカーです。バッグのように手軽に持ち運べるだけでなく、フックにかけて吊るしておくこともできるので、テントの中や木の枝など、好きな場所に設置できるでしょう。
そして、スピーカーは360°全方位型となっており、どの角度からでも音楽を楽しめます。
また、容量も大きく、連続で24時間再生が可能です。1日中音楽を流しておけるため、長時間使用したい方に向いています。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-speakers-stormbox-pro

●Tribit StormBox Micro 2
「Tribit StormBox Micro 2」は、コンパクトなサイズ感が魅力のスピーカーです。持ち運びがしやすく、荷物にもなりにくいため、屋外で手軽に使えるスピーカーを探している方に向いているでしょう。
また、コンパクトでありながらサウンドは非常にパワフルであるため、迫力のある音楽が楽しめます。
さらに、IP67の高防塵・防水効果を備えており、自然の中でも安心して使用可能です。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-speakers-stormbox-micro2

●Tribit XSound Go
「Tribit XSound Go」は、Bluetooth5.0を搭載したスピーカーで、30m離れた場所でも接続可能となっています。「火を使うから、少し離れた場所にスピーカーを置きたい」という方も、安心して使用できるでしょう。
また、IPX7の高い防水効果を持っているため、水による故障の心配もほとんどありません。キャンプ中に突然悪天候に見舞われたとしても、慌てることなく使えます。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-speakers-xsound-go


キャンプを楽しむためには、さまざまなキャンプグッズが必要です。

しかし、キャンプグッズとひとくちに言っても非常に多くのアイテムがあるため、まずは絶対に必要なアイテムから揃え、その後に快適さを求めて便利グッズを検討していくことをおすすめします。

「キャンプを楽しむために、何から用意すればいいのか分からない」という方は、今回の内容を参考にグッズを揃えることで、失敗のないキャンプ準備ができるでしょう。

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