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Image by Danny Howe

製品コラム

完全ワイヤレスイヤホンのおすすめの選び方&人気商品3選

2023年4月5日

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完全ワイヤレスイヤホンを使うと、音楽をより快適に楽しめます。初めてのワイヤレスイヤホンで、完全ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方は多いでしょう。

完全ワイヤレスイヤホンはさまざまな商品が販売されています。耳に違和感なく装着できることはもちろん、音質や機能などのポイントも押さえて、自分にとって使いやすい商品を選ぶことが大切です。

今回は、完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイントと、おすすめの人気商品3選を紹介します。

■完全ワイヤレスイヤホンとは?
完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のユニットが完全に独立しているタイプのワイヤレスイヤホンです。イヤホン本体とデバイスをBluetoothで無線接続し、左右のユニットをそれぞれの耳に装着して音を再生します。
ワイヤレスイヤホンの種類には、他にも「左右一体型」や「ネックバンド型」があります。
左右一体型は左右のユニットがケーブルで繋がっているタイプ、ネックバンド型はバッテリー内蔵のネックバンドを首にかけるタイプのイヤホンです。どちらも左右のユニットはケーブルで一体化していて、装着時に重量やケーブルの質感が気になったり、ケーブルの断線で故障したりするデメリットがあります。

完全ワイヤレスイヤホンは、左右のユニットを繋げるケーブルが全く存在しない点が特徴です。ケーブルの絡みや断線を気にせず使えて、イヤホンから流れる音に集中できます。
音楽をどこでも楽しみたい方や、断線による故障を避けたい方におすすめのイヤホンです。

■完全ワイヤレスイヤホンのおすすめの選び方・ポイント
完全ワイヤレスイヤホンは、形状・音質・機能面が異なる多くの商品が販売されています。Bluetoothの規格やバッテリーの持続時間といったワイヤレスイヤホンならではのポイントも押さえて選びましょう。
ここからは、完全ワイヤレスイヤホンの選び方を5つのポイントに分けて、詳しく解説します。

イヤホンの形状
イヤホンの形状は、主にカナル型・インナーイヤー型(オープンイヤー型)・耳かけ型の3種類があります。

【カナル型】
カナル型は耳栓に近い形状で、ユニットから伸びるイヤーピース部分を耳の穴に入れて装着するタイプです。装着中に音漏れがしにくく、音楽に集中できるイヤホンを選びたい方におすすめです。

【インナーイヤー型(オープンイヤー型)】
インナーイヤー型は、ユニットのハウジング部分を耳の穴にかけるようにして装着するタイプです。耳の穴を完全に塞がないので圧迫感が少なく、長時間の装着でも疲れにくいメリットがあります。

【耳かけ型】
耳かけ型はイヤーフックつきで、イヤーフックを耳に引っかけて装着するタイプです。イヤホンがしっかり固定されて落ちにくく、ランニングなどのスポーツをしながら音楽を聞きたい方に適しています。

【Bluetoothの規格】
ワイヤレスイヤホン・デバイスの無線接続に使うBluetoothにはいくつかの規格があり、規格が古いと接続切れや通信遅延が発生しやすくなります。デバイスとイヤホンの安定した接続を保つために、Bluetoothの規格は必ずチェックしましょう。
Bluetoothの規格は「Bluetooth ○○」という形式で表示され、後ろの数字が大きいほど新しい規格となります。完全ワイヤレスイヤホンであれば、接続や通信速度が安定している「Bluetooth 5.0」以降がおすすめです。

【バッテリーの持続時間】
完全ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動いていて、バッテリーの充電が切れると音を再生できなくなります。音楽を長時間再生したい方は、バッテリーの持続時間が長い商品を選びましょう。
完全ワイヤレスイヤホンの中には、イヤホン本体のみで5時間以上もバッテリーが持続する商品があります。
また、完全ワイヤレスイヤホンの収納ケースは充電器となっていて、ケースも合わせて長時間再生ができる商品も少なくありません。急速充電も可能なモデルであれば、充電切れのときにすぐ充電できる強みがあります。

【音質】
イヤホンの音質にこだわりたい方は、コーデックとドライバーもチェックしましょう。
コーデックとは、音声の圧縮や復元を行うプログラムのことです。
完全ワイヤレスイヤホンのコーデックは下記のような種類があります。
1.SBC
2.AAC
3.aptX など

SBCは標準的なコーデックであり、AACとaptXはより高音質・低遅延なコーデックです。AACはiPhoneと相性がよく、aptXはAndroidスマホと相性がよい特徴があるので、使用するデバイスに合ったコーデックを選びましょう。

一方のドライバーとは、イヤホンに内蔵されている音を鳴らすパーツのことです。
ドライバーには重低音に優れたダイナミック型(D型)と、クリアな音を出せるバランスド・アーマチュア型(BA型)の2種類があります。
その他機能性
完全ワイヤレスイヤホンに搭載されることが多い機能を3つ紹介します。

【防水機能】
屋外で使用する方は、防水機能があるかをチェックしましょう。防水機能は「IPX○」の形式で表示され、○に入る数字(0~8)が大きいほど防水性能は高くなります。

【ノイズキャンセリング機能】
話し声などの周囲で響いている雑音を低減できる機能です。電車内や人通りの多い場所で音楽を聞きたい方におすすめの機能と言えます。

【外音取り込み機能】
内蔵マイクが周囲の音を拾うことにより、イヤホンを装着したままでも外の音がクリアに聞き取れる機能です。音楽を聞きつつ、周囲の状況もきちんと把握したい状況で役立ちます。

■おすすめの完全ワイヤレスイヤホン3選
最後に、TRIBITが販売する完全ワイヤレスイヤホンの中でも、おすすめの商品3選を紹介します。

●Tribit FlyBuds3
Tribit FlyBuds3はカナル型・Bluetooth5.0のイヤホンです。二重遮音イヤーチップによる高い遮音性と、イヤホン本体で5時間の長持ちなバッテリーが特徴で、充電ケースも使うと最大100時間の長時間再生ができます。防水性能は最高のIPX8です。
対応コーデックはAAC/SBCとなっていて、iPhoneはもちろんAndroidデバイスでの再生も可能です。機能面ではノイズキャンセリング機能・タッチボタン操作機能など、便利な機能が揃っています。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-earbuds-flybuds-3

●Tribit FlyBuds C1 Pro
Tribit FlyBuds C1 Proはインナーイヤー型・Bluetooth5.0のイヤホンです。バッテリーの持続時間はイヤホン本体で8時間と長く、充電ケースも使うと最大36時間の再生ができます。防水性能は生活防水となるIPX4です。
イヤホン本体には物理ボタンがついていて、ボタンを押すだけで複数の操作が行えます。音楽の再生・一時停止や、ノーマル・ノイズキャンセリング・外音取り込みのモード切り替えなどが可能です。
Tribitアプリにも対応していて、イヤホンから流れるサウンドを自分好みにカスタマイズできます。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-earbuds-flybuds-c1-pro

●Tribit MoveBuds H1
Tribit MoveBuds H1は耳かけ型・Bluetooth5.2のイヤホンです。イヤホン本体で15時間、充電ケースとの併用で最大65時間の長時間再生に対応しています。防水性能は最高のIPX8で、雨天の屋外やスポーツ中の使用も問題ありません。
対応コーデックはaptX/AAC/SBCで、幅広いデバイスで高音質を楽しめます。ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能・タッチボタン操作機能など機能面も豊富で、安定した装着感のある多機能なイヤホンを選びたい方におすすめです。
(商品リンク:https://www.tribit.jp/products-earbuds-movebudsh1


完全ワイヤレスイヤホンはケーブルが全くなく、音楽を集中して楽しみたい方に最適なイヤホンです。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときは、イヤホンの形状やバッテリーの持続時間、機能などに注目しましょう。Bluetoothの規格は5.0以降か、コーデックやドライバーは問題ないかのチェックも大切です。
Tribitではさまざまな完全ワイヤレスイヤホンを展開しております。紹介した商品例を参考に、自分に合った完全ワイヤレスイヤホンをぜひ探してみてください。

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